自動車Q&A
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中古バイクの1980年代からの現状

1980年代はバイクブームが日本に来ており、ユーザーだけではなく開発陣も熱心に新しいモデルをリリースしました。

元々バイクは趣味性の高い乗り物であり、大手メーカーが発売するモデルでも年間生産数数千台から数百台のことも珍しくはありません。

だから絶版車になる割合も車に比べて高く、タイミングを逃すと新車販売が終わっていることはバイクでは良くある話です。

ブームだった1980年代からは人気は下降して行き、リミテッドエディションや限定モデルなどを販売するけれど効果は乏しく、市場人気は陰って行き国内工場が閉鎖されていったのが2000年前後になります。

皮肉なことにその頃に日本の工場で作られたバイクは高品質さが認められて、現在中古市場で大きな人気を持っているのです。

中古バイクは趣味性が高いために、車ほどの値崩れはありません

特にプレミアが付いたモデルは、錆が浮いたような外装でも新車価格と変わらない、もしくは高額な場合すらあるのです。

中古バイクを購入する時には、京都や東京などの都市圏で近隣ならば実際に行って見ることがお勧めになります。

都市圏の良いところは、お目当てのショップをハシゴ出来ることです。